今回、プロトン水を愛用してくださっているお客様の矢崎さんご夫婦(旦那さん:敦仁さん、奥さん:文奈さん)に、私たちアリッジ取材チームはお話を伺いに行きました。矢崎さんご夫婦はなんと桃のトップブランド「矢崎屋ファーム」を経営するスーパー農家さんでした。関西の市場、有名スーパー、有名デパート、海外などにしか卸しておらず、完全紹介制でしか味わうことのできない矢崎屋ファームさんの桃。今回は、矢崎屋ファームさんの桃づくりの秘密を勉強させていただき、プロトン水のお話も最後に聞かせていただきました。
最初に矢崎屋ファームさんの桃園を見学させていただきました。
私たちは、まずご自慢の桃園を見させていただきました。真っピンクでたわわな桃がたくさん実っていました。写真加工一切なしでこの色味。楽園のような光景でした。
矢崎屋ファームさんの桃は張りと重量感があり、枝が耐え切れず 今にも落ちてきそうなほど。地面スレスレな桃もちらほら。しかし落ちてしまう桃は「ダメなやつ」らしく、地面スレスレでも桃がおいしく元気であれば落ちることはないそうです。桃って不思議です。
矢崎屋ファームさんの育てる桃の木は、枝葉が多いことも特徴です。葉が多いという事は木が元気である証拠なので、この葉の多さもおいしい桃を育てる秘密の一つのようです。
写真では伝わらないですが、桃園は桃の甘い香りに包まれており、現場にいた取材チーム皆、早く桃を食べたくてうずうずしていました。とても大きく、実が張っていて「たわわ」という表現がぴったりな桃達がたくさんで、驚きました。
桃のトップブランド矢崎屋ファームさんの、桃づくりの秘密とは?
矢崎屋ファームさんの桃づくりの秘密を伺うと、なんと土づくりとのこと。矢崎屋ファームさんの土づくりは、化学肥料を一切使わず、自然のものだけにこだわっていました。
前回の自然農法を推奨している森下さんも土づくりにこだわっており、土の中の菌・バクテリアをコントロールすることが大切とおっしゃっていました。今回矢崎さんご夫婦が解説してくださることが、前回の森下さんのおっしゃっていたことと重なる面もあり、自然にこだわり、おいしさを追求すると、土づくりにいきつくことを実感しました。
旦那さんの敦仁さんが主に土づくりを担当しているとのこと。自家製の肥料(ぼかし肥)を混ぜると微生物が活性化し、元気な農作物を育ててくれるとのことです。
事務所も桃尽くし!桃の良い香りが漂っていました。
ご自慢の桃園を一通り見させていただき、桃の勉強を終えた後は、ゆっくりお話しを聞かせてくださるとのことで、矢崎屋ファームさんの事務所にお邪魔させていただきました。
事務所にはすでに出荷・宅配を控えている桃がたくさんあり、事務所もいい匂いが漂ってました。置いてあったコンテナにおいしそうな桃姫たちが…。
矢崎さんご夫婦にQ&Aインタビューをしました
Aridge(以下A):矢崎さんは、桃農家を始められてどのくらい経っているんですか?
矢崎さん(以下Y):私は4代目で、家族が代々桃農家なのですが、私が桃農家として経営してからは現在16年目です。その前まではゴルフ場のフロントで6年間働いていました。
A:矢崎さんの、農業や桃へのこだわりなどありますか?
Y:出荷日や取り寄せ日を決められるような注文が来たら、必ず断るようにしています。私たちはあくまでも、「一番おいしい時の桃」を食べていただくことにこだわっています。桃のおいしさのピークは3~4日程度しかないんです。それを知っておきながら、まだ青い桃を食べさせてしまったり、おいしいピークを過ぎた桃を食べさせてしまうと、私たちとしても「申し訳ない」と思ってしまいます。プロとしてお金をいただくのであれば、私たちが「良い」と思ったときの桃を食べてほしいんです。そこは、当たり前なのでこだわりというほどでもないとは思いますが、こだわりといえばこだわりですね。
A:なぜ、宣伝もしていないのに有名店のバイヤーさんがいらっしゃったり、毎日注文が絶えずに入ってくるんでしょう?
Y:私たちも何を見て来てくださったりお電話をくださっているのか全くわかっていません(笑)Facebookなのかな?特に宣伝をしていないので、本当に驚きですが・・・。
嬉しい限りです。ただ、本当にこだわって良いものを作っていたら、宣伝や広告などこだわらなくてもいいのかな、と思います。食べた方がほめてくださって、ご友人に紹介してくださって、そのご友人がまた注文をくださって、という風に、どんどん注文が舞い込んでいるのが現状です。
A:現在、注文や宅配などは受け付けているんでしょうか?
Y:ごめんなさい。私たちはもう完全に一見様お断りで、事務所で私たちと直接やり取りが出来る方のみ(顔が見えない方はお断りしています)注文を受けさせていただいています。
現在お付き合いがあるバイヤーさんも、最初は断っていたのですが、熱心に3年間通い続けてくれましたので、最後は打ち解けて契約を了承しました。そのバイヤーさんを通じて、海外にもお客様がいますが、本当に特別なパターンです。大抵の場合はご紹介やお世話になった方だけに送らせていただいています。
なんと桃をごちそうしてくださりました!
幸茜(さちあかね)と、川中島(かわなかじま)という品種をごちそうになりました。
矢崎桃店さんは12種類ほどの桃を手掛けているとのこと。幸茜は種の周りが赤く川中島は全体的に赤い果肉をしているのが特徴です。食べてみての感想ですが・・・
「なにこれ!?これが本当の桃!?」という気持ちが、率直な言葉でした。
味は甘い桃なのに果肉がシャキシャキとまるで梨のような歯ごたえで、酸味はほぼなく(部分によっては酸味と甘味がバランスよくあるところもありました。)
桃という概念がひっくりかえる感触で美味しかったです。
矢崎さんいわく「もう少し追熟させると甘くなる」とのこと。お好みで食べる時期を調節するといいですね。シャキシャキなのに甘い桃の味がするのがなんとも不思議な食感でした。
矢崎屋ファームさんの桃、糖度は一体何度??
幸茜と川中島を食べた後は、糖度の話になりました。一体どのくらいの糖度があるんですか?と伺いました。矢崎さんはおもむろに近くにあった桃をとり、光センサー(糖度を図る機械)の上にのせ、計測してくれました。そこで一同騒然。
に、21度!?!!?
糖度が21度だなんて、本当に驚きました(笑)
調べてみると桃の糖度の平均は11度~14度とのことです。14度以上あると農家さんは胸を張って「うちの桃は14度以上あるよ。」と言いそうなものですが、矢崎さんご夫婦はあまり糖度を気にしていない様子で「まぁ、うちの桃は結構糖度高いですね~」と余裕の表情、さすがです。そして、これがその糖度21度の桃です。
(もっとたくさんありましたが、食べたい気持ちが抑えきれず、写真とるのを忘れて食べ続けてしまいました。) 食べてみると・・・とても驚きました!コンポートのように甘いのに、食感はまだシャキシャキ!(先ほどの桃よりは柔らかいですが)もう、食べる手がとまりませんでした。
これが桃のスーパーブランド矢崎屋ファームさんの力なのですね。矢崎さんの桃を一度食べると、他の桃が食べれないほどです。矢崎さん本当にごちそうさまです。
A:今年の4月にプロトン水と出会った矢崎さんご夫婦は、今試験的にプロトン水を散布して育てたプロトン桃をつくっている段階とのことです。早くプロトン水でつくった桃が食べてみたいです。プロトン水の効果は何か感じられますか?
Y:「桃が木から落ちなくなりました。」先述しましたように、落ちる桃は「ダメになったもの」なので、木から落ちないということは桃が元気な証拠です。次の収穫の時期には是非プロトン水で育てた桃を食べて下さい。
A:プロトン水の出会い
Y:プロトン水と矢崎さんご夫婦が出会ったきっかけはとあるご友人のご紹介でした。文奈さんは去年(2018年)に体調を崩した時期があり、そこから健康に関心があったとのことです。そんな中、文奈さんのご友人がプロトン水の資料をたまたまもっており、特にすすめられたわけではないけれどその資料が気になって色々とプロトン水について聞いていくうちにプロトン水を試してみたくなった文奈さん。そのご友人からプロトン水をペットボトルでいただき、飲んでみたそうです。
プロトン水を飲んでみて、スッと身体に入っていく感覚に驚いたとお話してくださりました。プロトン水は素粒子なので飲み口が軽いという特徴があります。
普通のお水を2リットル飲めない人でもプロトン水ならガブガブ飲めちゃう、ということがよくあるのですが、文奈さんも例にもれず、その感覚に衝撃を受けたようです。
A:プロトン水を飲んで変わってきたこと
Y:1つは、家族全員、風邪をひきづらくなってきたこと。2つ目は、旦那さんの敦仁さんのお腹の調子がよくなったこと、3つ目は、子供たちがジュースじゃなく水を好きになってくれたこと、そして意外な4つ目は、犬のサクラちゃんの毛並みが良くなったことです。
プロトン水を飲んで、風邪をひきにくくなった
プロトン水を飲むことによって風邪をひきにくくなった、体調を崩しにくくなったと矢崎さんご夫婦に教えていただきました。「少し、体調悪いかな?」と感じたらプロトン水をたくさん飲んで体調を調整しているそうです。プロトン水を愛用している方には多いお声ですね。
A:緊張するとすぐお腹が痛くなる(過敏性腸症候群)敦仁さん、今では・・・
Y:敦仁さんは高速道路を運転するときや人前で話をする時などにお腹が痛くなりやすく、もともとお腹が弱かったそうです。しかし、プロトン水を飲み始めて1か月半(定かではない)頃から、お腹が痛くなることが減っていったそうです。今ではほとんどお腹を痛くすることはないそうです。外に出かける際はお守りのようにプロトン水のはいった水筒を持っていると笑顔でお話してくださりました。
A:自然とお水とお茶が好きになった子供たち
Y:矢崎さんのお宅はプロトン水を使ってお茶も作っているそうです。特にジュースを禁止しているわけではなく、自然とプロトン水とプロトン水でつくったお茶を好んでお子さんが飲むようになったと文奈さんが教えてくださりました。
最近の事で、「あんたの家はどういうしつけをしているの?子供たちが好きな飲み物買っていいよっていってもお茶かお水しか頼まないのよ!」と言われたそうです。(よほど厳しくしつけているように思われたそうです)
A:毛並みが滑るほどツヤツヤな犬のサクラちゃん、普通のお水とプロトン水を並べると、プロトン水を進んで飲みに行く毛並みツヤツヤのサクラちゃん。
Y:犬のサクラちゃんは、捕まえようとすると毛がなめらかすぎてすり抜けていくそうです。プロトン水と出会った時期と丁度同じ時期にサクラちゃんは矢崎さんの元へ来たので、普通のお水を飲んでいた時とは比較がしづらいとのことです。とはいえ、少なくともプロトン水と水道水を並べると、進んでプロトン水をたくさん飲んでいる姿やプロトン水を飲んで風邪をひきにくくなった家族のことを考えると、この毛並みの良さもプロトン水のおかげなのかな?と思うそうです。
最後に、設置しているプロトン水生成器・イリスを見せてもらいました!
最後に、自宅の中を見せていただきました。プロトン水生成器・イリスはキッチンにありました!大切にしたいためにビニールをはずせないとのことです(笑)
キッチンカウンターの、カウンターの上にプロトン水を汲み置きした水筒を乗せて、いつでも持っていけるようにしているとのことです。すぐ持ち運びをしたりプロトン水を飲めるようにしているとお話してくださりました。写真では1つの水筒しかありませんが、通常3本~4本常備しているとのことです。
また、玄関の近くにもたくさんのボトルが置いてありました。これは、一度プロトン水を貯めて水筒やペットボトルに移すために使うそうです。
ご親戚やご友人から「あのお水ちょうだい」と言われることも多いそうで、そんな時にもこの大きなボトルが役に立つようです。
来年にはプロトン水で育てた桃を是非食べさせてください。
今回は本当にありがとうございました。
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